【STORY備忘録】白と愛が詰まる場所

 

 

どうも、シゲマスのオタクです。

 

STORY、オーラスから1ヶ月経ちましたね。

めちゃめちゃ感動して心がいっぱいになった日でも、やっぱり時間が経つと朧げになってしまうので今の感情(とても長い)を残して&整理しときたくて書きました。

 

正直なとこ、「感想を言葉にすると途端に矮小化されてしまう、陳腐になる」(意訳)

という加藤さんの言葉に全面同意していて、そしてSTORYの感想はその最たるものだと思っているけど。

 それでもこの感情を残せる方法が文字しかないわけ。

ぴったりの言葉なんてないけれど、それでもこれを読み返した時に気持ちを思い出せるような表現は追求したいなあ、と思いながら。

 あとやっぱり沢山話し合って議論して作り上げてくれているライブ、演出とか色んなところに良さがあって。答え合わせはできないだろうけど受け取り側としての整理をしときたい。

 

最初は時系列に感想書いてたけど、これ長くなるわと思って項目ごと的なものに変えたらもっと長くなった。何でだろう。

 まあそれはさておき、いくぜ!!

 

シゲマスオタクによるSTORYかんそう備忘録!

 

 

 

NEWS LIVE TOUR 2020 STORY2021/3/25-5/23

 

あるところに四人の男たちがいた。

一人は剣で道を切り開き、
一人は杖で祈りを捧げ、

一人はたいまつで暗い足もとを照らし、

また一人は旗を振って闇を払いのけた。


そして、彼らは誓いを立てた。

聖なる地への道しるべが記された、四つの地図を見つけると。

誰もが無謀だと言った。しかし彼らは想像したのだ。その地を目指す自分たちを。
彼らは自ら鍵を作り出し、金色の汽車に乗って、NEVERLANDへの時空の扉を開いた。
ミスターインポッシブルのナビゲーションに誘われ、七つのエレメントに触れると、
EPCOTIA・LINERで未開の惑星へ飛び立った。

そこで三体の異星人と出会った。“NEGAEVA”。彼らはそう言った。

この宇宙の旅は二度することになったが、その話はまたの機会にしよう。
多元的宇宙の噂によると、地図はWORLDISTAというデジタル空間にもあるらしい。

そこで仲間たちとゲームをし、神秘的な卵を育むことになる。孵化した卵は七つの希望を食べ、やがて勇ましいドラゴンとなって四人とともに勝利を収めた。


そして2020。最後の地図が見えてくる。
そこはわたしたちの居場所だ。

さぁ、一緒に行こう。

新たなSTORYへ。

 

  
1.OP


シゲマス共作Tシャツの文章、そのままなんよ(号泣)(早)
OP、もうずるい 最高しかない #NEWSしか勝たん

 

「シゲ、ちょっと頼みたい仕事があって。やってくれない?」という一本の電話から始まり、増田さん曰く一番良いTシャツができて、演出のタネになって*1、STORYツアーの軸となる映像が出来上がって…

 

増田さんがライブの最後の挨拶で、「NEVERLAND、Nから始まるからこれ4部作にしたら面白くない?っていう楽屋の小さな会話から始まって、こんなに大きな企画になった」(ニュアンス)っていつも言ってたじゃん。それと同じ。これが、点が線になっていくってことなんだなあ。

 

出来上がったOPを見て、これは勝った、勝ちゲーだって二人で笑い合うシゲマスは一生後生に語り継ぐんだけど、あまりにかわいいし、クリエイティブ班はすばらしいの一言に尽きる。

これが、シゲマスの”勝った”のやり方です。 

 

なおこの一本の電話、増田さんが加藤さんに2回くらい電話かけても出なくて、メールで「何?」って返ってくるなどしてからやっと繋がった*2のがシゲマスらしくて好き笑

 

2.照明

 

  

①STORYセンステの玉状のライト
すっっっっっっごい綺麗だった。メンバーの寄りじゃなくて、引きとか肉眼でみたときの輝きが本当にキラキラとしていて美しい。

語彙力がないのが悔やまれるほど、初めて見たときに感動したんだよね。増田さんが作品として引きを入れたがる心情がちょっとだけ分かった気がする。

 

②横道の棒状ライト
Dragonismの曲前で雨粒が降る描写、
そして曲後のドラゴンが火を吹く演出→一瞬の暗転→”天井桟敷ダンスホール”の表現をするのマジマジの天才過ぎて…こういうところがNEWSのライブはやべえって言われる所以だろうな~~~
特に天井桟敷

 

てんじょう‐さじき テンジャウ‥【天井桟敷】→大向こう
四字熟語の百科事典)劇場で後方最上階に設けた値段の安い席。舞台から一番遠い席なので演技が見えづらいうえにせりふも聞き取りにくい 

ブリタニカ国際大百科事典)鑑賞眼の高い庶民の観客が集るので,高級な桟敷席よりこの席の反応が重視された。江戸時代には,率直で当意即妙な悪口も飛んだので,役者は大向うに気を使った

株式会社平凡社世界大百科事典 第2版)劇場用語。この席は舞台全体が見やすく,何度も見るには好都合な安価なので常連客が多い

  

いや…常連で遊び慣れてる人らが、暗くて爆音の天井が低いダンスホールで、お相手を見定めしあうやつじゃん????(再認識)

天井桟敷ってワードを拾って演出に反映してくるNEWSチームやべえなって話!!!

 

ところでAim at the beastでワンコになってた加藤さん。
かわいすぎるのもいいかげんにして。

 

③舞台全体の照明
Perfect Loverの照明の元で増田さんが来てるTシャツが蛍光するところ、雰囲気演出とカラーリングが大好きで本当にTakahisa Masuda天才だなって。私の癖(へき)に刺してくる。

“the answer is エス“のとこの照明もコースティクスみたいで良いよねって毎回思う。ジャニーズがよく使ってるやつ。ちょっとシロツメクサみたいにも見えるよね、流石に偶然だろうけど。

あと“Just let me show you this C’mon”後のカチカチ鳴ってるところで順番にスポットライト当たっていくところもね!!天才しかおらんのか??


3.赤いOP衣装

 

OPで 
そして今までトップガンを歌ったときと同じように、赤白黒の衣装で歌っている。良。

トップガン終わりのポーズ→SEVEN入りのタイミングのターン、ターンの綺麗さと衣装の広がりとはためくフリンジと煌きの相乗効果が美しくて、ときめいた。さんまのまんま見てたらスワロフスキーだった。客席からでもわかるキラキラ具合も納得です。

 

 シゲマスと衣装に関しては語りたいことがめちゃめちゃあるんだけど、

今回は増田さんの衣装の”赤”に関して絞って語っていい?いいよ! 


【増田さんのつくった赤衣装】
・10th OP
・QUARTETTO OP (手越)
・EMMA&NEVERLANDライブ (加藤)
・EPCOTIA 赤スパン・WORLDISTA 赤い馬 ・トップガン
・STORY OP
この辺が、私が思いついたもの≒印象に残っている赤。

 

まず① EMMA&NEVERLANDライブにも使われた衣装について、

MASTER HITS 2017年1月20日より 要約
・EMMAの衣装はシゲと手越に色味があった方がいいなーって感覚

・なぜ赤かっていう質問の答えは、直感や感覚。EMMAの曲きいて、シゲが白とかじゃない気がした。

 

(ヒント)EMMAはドラマ「嫌われる勇気」の主題歌

といいつつこれも理由の一つではあると思うけど、なんというか、このEMMAが出たときくらいのタイミングってさ、

 「シゲがコツコツやってきたことが花開いてきている。同じメンバーとして本当に誇らしい。楽しそうで、イキイキしてる」(超要約) 

って2015年くらいに増田さんが言ってたじゃん。それがずーっと続いている時(なんならその状態は2021年現在も保つどころか上昇し続けている)だから。

なんか、加藤さんが赤、なの分かるなって思うんだよね。増田さんの心の内や直感なんて本人にしか分からない、いや本人にも分かっていないから、私の思い込みでしかないけど、なんか分かるなって思った。

 

②EPCOTIAの赤スパン
・赤レンジャーのようなスターでいたい

・グループのパワーみたいなものを一番に考えて作った

・並んだときのバランスをすごく考えたし、伝えたいメッセージも、意味もありますね。

WORLDISTAの赤い馬もそうだけど赤い衣装は、増田さんが語ってくれることが多い印象がある。赤は増田さんにとっての「強さ」「かっこよさ」、そして多分「憧れ」でもあると思っているんだよね。

コンサートでSMAPが着ていた赤い衣装がすごく印象に残っていると語る増田さんには、東京ドームへの憧れと同じような部分を勝手に感じている。

赤レンジャーっていうのもいい。

  

トップガン

増田さんが加藤さんに意見を聞いて、加藤さんもその思いに答える関係が大好きなんだよね。お互いを尊重してることを感じるから。

加藤さんも以前に衣装作った経験があるからこそ分かることもあるし、演出などのライブ作りも一緒にやってるから、色んな事を加味した見方が出来る。

そして「感覚が共有できる。ひねるときも、俺らはズレないんだよ(TVfanCROSS vol.34)」。
NEWSのクリエイティブ班、最高。


そうしてつくりあがった赤と白のトップガン衣装。

白と黒があるからこそ余計に映えて、脳裏に焼き付くような美しい赤。

そして最後の決めポーズで映える4cmヒールの靴。Takahisa Masuda天才なんだよなァ・・・・・・・

  

 

EMMAの感覚で加藤さんに選んだ赤、
赤スパンで明確に言語化・表現されたパワーのある赤、
トップガンの強く美しい赤、
そういう今まで作ってきた赤衣装の最新作がSTORY OPの赤い衣装なんじゃないかな。って勝手に解釈してます。 勝手に。

実際の増田さんの想いは装苑で教えてもらえたら良いね。

 
4.U R not alone

????????????????????????

 

シゲマス演出確定されてるんだけど、どうすれば…………………………

二人でくっついてカメラに向かって、自分に負ける♪ してるの可愛すぎ 狂った
本当に顔面の相性がいいね 

さっきまでめちゃめちゃ感情込めて歌ってたのに、2番になった瞬間に幼子になるシゲマス。4歳と3歳。来月で35歳と34歳。


手広げて飛行機状態で加藤さんの方に向かう増田さん→海辺でカップルがよくやる(やらない)待ってよ〜あはは捕まえてごらん〜をやるシゲマス 文字打ってるこっちが恥ずかし…(?)

そのあとの捕まえ方も、お互い手とってたり腕つかんだり直で腰や肩に手やってたりしてて、ボケ方は統一するのにそこはバラバラなんですねって思いながら見ていた。

 

私が見た中で1公演、大阪だったかな…?

増田さんが加藤さんを捕まえるタイミングが少し遅くて、その時に加藤さんがあれ?って顔で振り返ってたのがまあ…かわいかった…罪…

そのあとシゲマスパート増田さんが全然動かないから、加藤さんがあっち(小山さん)指差ながら早く行きなよ、みたいに笑ってたりもする。

そのせいか公演を重ねるごとに小山さんが増田さんをお迎えに来てくれる場所がしげますに近づいてたのオモロい。小山さんかわいいね。

  

5.ソロ曲

・戀始まる前の…タオルで顔拭いて、酸素吸引して、準備できたら手をあげてオッケーサインする増田貴久さん……めちゃめちゃ戀……………歌うお仕事してて超かっこいい…メロ…

・Narrativeで「あなたの風になりたい」と歌う加藤シゲアキさん その前の映像で風を起こすカトウさん
なんとなく口ずさんで生まれた「あなたの風になりたい」とNEVERLANDでいくつかある小道具の中から自ら旗を選び、自分で風を起こすストーリーを作ったことが絡んでくるのは偶然なのか必然なのか、まじでなんなんですかね?(?) 

オタクの戯言いうね、ライブ行ったときは本人しか見てないから配信でやっと気づいたんだけど、始まりグリーンライトで、ぇめっちゃSymphony of Dissonance では………になった。それか加藤シゲアキの緑かどっちか(…)

STAY ALIVEサビ踊るのめちゃめちゃ楽しい!!ありがとう小山さん~~~!

 

ところで私はソロ曲を連続でするシゲマス(星の王子さま→LIS’N、Thunder→氷温)が好きなんだけど、STORYもそうでニッコリしました(報告)

 

まあその構成についても、クローバーの4つの意味をブロックに当てはめてたってシゲ部で言ってて、ソロ曲順もクローバーの歌う順番と合わせたんだろうなっていう。 

ブロックに分けるのはNEVERLANDと同じで、クローバーと絡めてるならクローバーでそれぞれがになってるテーマも含まれるかなーと思ったんだけど。

「愛情」ブロックは分かりやすいけどね、他は…未来の私~!分かったら追記しといて!!!

 

コヤマさんのパートでファンが参加するやつ、ツアー途中でペンライト点滅するのから、ペンライトをくるくる回すのに変わってたと思うんだけど…そこ変えるんだ!??って思ったので記録しときます。“画“的な問題??知らんけど

お話自体は変わってなかった…?かな?精神干渉コヤマさんめっちゃ強い…

 

6.君の言葉に笑みを

当初オタクの声いらねぇ と物議を醸していた曲

ライブマジックが掛かった曲No.1(やめときな)

いや、いい曲なんよ。とても。でもなんか共感性羞恥がね…?

でも、オーラスのサプライズ企画のやつは、一応サプライズした側のはずなんだけど私もめちゃめちゃ感動したから、人の声の持つ力ってすごいことは分かるよ。みんなの夢が叶うといいね。

 

 あと、見つけた流れ星〜のところで増田さんが毎回上の方指差してわ〜ってやってたから、世界のルリビタキみたいな感じで流れ星流れてるのかなって思ってはいた。けどメンバーから目が離せなさすぎて確認できなかったんだよね。(増田さんに怒られるやつ)

配信でやっと流れ星見つけられました。よかった~~🥳🥳

 

  

そして問題のこれ

「シゲと小山とずっといっしょに歌っていたい」

 

これが“”“愛”“”

配信の直前公演までイルカになりたいとか散歩させたいとかジャニーさんになりたいだとか、死ぬほどボケ倒してて、前日には加藤さんにこのまま配信するの不安だよ!っていわれてて。

で、この台詞…??増田貴久さん、ずるい。本当に。

ずっと一緒に、がある意味一番難しいことだって分かってると思うんだけど。それでも、だからこそ言葉にする増田さんが愛しい。

それで決め顔する増田さんと、にっこにこ顔でダブルピースする加藤さん、その2人に挟まれてかわいい!まじまっすーしか勝たんっていう小山さん

 間違いなくこの瞬間が宇宙で一番平和で一生守りたい時間だった。

ファンも、3人でずっと一緒に歌っていて欲しいと思ってるよ。

 

人類!!!これが”NEWS”だぞ~!!!

 


7.オタクを狂わす衣装

金スーツの衣装に着替えるのになぜか一人だけ時間がかかる増田さん。めちゃめちゃメロ。

 

この衣装の増田さん、とても健康的だよね。
健康的だからこそある色気がとても良い。いっぱい食べていっぱい寝て元気でいて欲しい。

この衣装でSilent Love踊る増田さんは危険だぞ!セトリ決めた人ありがとね!!!!!

 

曲終わりでNEVERLANDの汽車がでてくるから、NEVERLANDからの選曲なんだなって分かる

WORLDISTAはDragonism終わりにドラゴン出てきたしね、4部作演出アツい~~!!
…EPCOTIA演出は????あれ?私見逃してる?知ってる人いたら教えて?(他力本願)

というか表題曲以外でアルバムEPCOTIAから選抜された曲一個もなくておよ??ってなりましたEROTICAとかどう?(どう)

 

それから【Love Story】。

金のやつで加藤さんだけ上着着てて、それはLove Storyのときに脱ぐ仕様になっているので、加藤さんひとりだけ衣装チェンジさせる増田貴久さん。。。

…なるほど??(???)

 

最初着てて、それ脱いだら一番ストレートなスーツ&リボンタイでひん好き…🥺ってなる瞬間がとても好きなので、上着着せてくれてありがとうの気持ち 

そもそもこの曲でスーツってのがずるい 好きしかない

加藤さんの衣装における増田貴久さん、信頼しかないツボを“分かり“すぎている。

 

ところでファンもメンバーも、何も言わずに振りやるのいいよね WORLDISTAに参加した人や円盤を見た人だけがわかる感じ、あまりに“僕にだけ見せる仕草のようなそんなサイン”で…恋してしまう…

 

次、爆イケパート

おもにDragonismやエスのところの衣装を着ている時のことを指す。

 初見の私「えっ……ますださん着てない」
着てはいた…ね、一応。

オタクに向かってなんだそのゆるゆる襟は!!!!!!

以外の記憶がない

 

この衣装でバチバチのラップをする増田さんを至近距離でみると死ぬ。

 至近距離じゃなくても死ぬ。

人間いつかは死ぬ。

 

そういえば配信で気づいたんだけどこの衣装、何かの爪に引っかかれた跡みたいなもの や、汚れみたいなものが表現されてて、戦ってきた人たちのための衣装だぁ…ってなりました。最初加藤さんの汚れを、増田さんにスプレーかけられたんか?って思ってごめん。(黄色くみえたから…)

 

 そしてその衣装のまま4+FAN歌うの…???物理的にも心情的にも温度差で風邪引いちゃわない?炎熱いよね。

 それはさておき、

4+FANで「僕らは『勝ったんだ』」って歌う2人が、作ったOPを“これは勝ったわ”って笑い合ってるのグッとくるものがあって、そしてそんなSTORYライブでこの曲を聴けて本当にうれしかった。 

めちゃめちゃポップでC&Rもある爆上げソングなんだけど、歌詞とか含め改めて聞くと毎回そうなんだけど激重感情が芽生えて涙でる。

 

「やっぱ僕らファンタスティック!」

っていう加藤さんが本当に楽しそうで、それだけで涙腺にくる。アイドルで居続けてくれて、NEWSを守ってくれて、ここまで来てくれてありがとうね。

ほんとにほんとに”NEWS=ファンタスティック”を象徴する歌だからこれからも何年でも聞き続けたい。この間マスヒツで流れてたね。

 

8.クローバー

これは私の解釈だけど(ずっとそう)、4人でリレーする曲から3人のリレーののち最後に3人全員で歌う形に変化したこと。

私の心情に寄るものが大きいだろうけど、ハピラではそれが欠けと感じていたのにSTORYライブではそれはそれで曲の一部になってしまったなと思う。「4」がNEWSの歴史の一部になったことを知ったからかもしれない。

本当のことは分からなくて、あくまでもわたしの解釈でしかないと何回も言うけど。手越さんの部分はファンへよりも”NEWSへ”に聞こえてしょうがなくて、順番も最後だし、だから全員で歌うのに良すぎるんだよね この曲はあまりにも美しく終わる。3人はいつも美しいところだけを見せてくれる… 

 

歌詞もメロディも良いのはもちろん。増田さんってダブルミーニング好きだよねっていつも思うけど、クローバーの歌詞にも言葉通りだけではない色々な仕掛けがあって面白いなって思う。 

歌詞で特に好きなところ。
「僕らの愛したココだといいが」
「僕らの手を握っていて」
「□♡△◯の愛」

 

言葉にするのも無粋(今更)なほど、NEWSはNEWSのこともファンのことも大好きだし愛されてるよね、自惚れちゃう〜〜キャッキャ

 

9.4部作メドレー

「NEVERLAND、EPCOTIA、WORLDISTA、STORY」
4部作メドレー〜〜〜!!最高かよ最高だわ

メドレー前の映像↓ 

www.youtube.com

 既に最高です。

 

NEVERLANDは、4部作の始まりというのもあって思い入れが一番強くて。
ファンタジックな案内人たちの格好にめちゃめちゃめちゃ湧いてた時は、4部作の存在も知らなくて…まさかこんな所までつれていってもらえるなんてね(誰?)

 (NEVERLANDの、めちゃくちゃ世界観を作り出している汽車部分がシゲマス案件ありきで実現してたなんてNEVERLANDのときに誰も教えてくれなかった STORYラジオで3年ごしに教えてくれるなんて、もし4部作にしてなかったら、もしくは4部作やっててもタイミングがなかったら一生言ってくれなかったじゃん そう言うの積極的に話してくれよそういうところだぞシゲマス めっちゃシゲマスらしいけど(早口))

そういうのもあって、4部作は完遂したはずなんだけど、なんかまだ隠し持ってそうでちょっと怖い。もう何も持っていないな???ほらちょっとそこ跳んでみな

 

 表題曲ってライブに行ってから余計にめちゃめちゃ好きになることが多いのに、大体はそのツアーが終わったら聞けないからさ、NEVERLANDはいっぱい聞けて超嬉しかった。

何故かMr.Whiteも同じくらい歌われてるけど笑

 

この4部作表題曲の好きなところは、欠けた状態を歌っているところ。伝えるの難しいんだけど、

「WORLDISTA」の

NEVERLAND EPCOTIA WORLDISTA  S… 
とか。

そこからの
超えろNEVERLAND いまEPCOTIA This is the WORLDISTA “S“ 仰ぎ見た空繋がっていく 

点が線になるように“STORY”

 はたまらんのんよ。

 NEVERLANDを聴いている時はEWSが何か知らなかった
EPCOTIAを聴いている時はWSが何か知らなかった
WORLDISTAを聴いている時はSが何になるか知らなかった。
で、STORYを聴くと4部作が揃った!!って思う。

 一曲一曲が完成されているのはもちろんなんだけどそれとは別で、4曲連続で聴いた時にこれが新たな完成形というか…4曲揃うとこれが“完成された作品”になる感じ。そんな気がする(ふんわり)

 

STORYの加藤さんが点を打ってSをなぞる手の動きもめちゃめちゃ加藤さんらしくて良、大好き。今まで打ってきた点が線になったものが”S”なんだよ。

 


それから、旅した三角形の衣装については
「”今までの3作(NEVERLAND、EPCOTIA、WORLDISTA)、3人のNEWS、ステージ上で今の3人が作り出す三角形“を、いまこのSTORYライブの場で、SのパーカーorTシャツの上に羽織る」
がアンサーだと思ってますね NEWSが夢見て目指して、やっとたどり着いたSTORYがココで、3部作を背負って行っているのがSTORYなので。正解は本人にしか分からないけど。

 スタッフと加藤さんと小山さんからのリクエストで、増田さんも確かに!となって作られた衣装だから、今、STORYにたどり着いた人たちの想いで作られた衣装が、STORYという4部作ラストの最後の衣装になって良かったな。という一解釈。

 
10.NEWSTORY~終演

オーラスサプライズの後。

嗚咽するのをこらえながら歌う小山さんと、

さっきまでめちゃめちゃ泣いてて、でも歌ではしっかりとした表情で歌う増田さんと、

曲前は泣かなかったのに歌いながらめっちゃ泣いてた加藤さん。

 

結局全員がべしょべしょに泣いちゃったNEWS、愛おしいね。

 

 

僕の夢は、
伝えることを続ける

俺の夢は、
みんなの夢でいつづけること

ずっとこの仕事を続けていきたい
NEWSで。

これが、僕たちのSTORY


アンコールが必要無いほど綺麗な終演。

 

アンコールの話で一個印象に残っている事があって。アンコールってもっと見たい!からしてくれるわけで。でもそれって満足させられていないということにもなるんじゃないかみたいな話。
誰が言ってたのかも忘れたし、もしかしたらNEWSじゃなかったかも知れない。

アンコールって、素晴らしかった!!もっとこの素晴らしさをみたい!!が理由だと思うからこの考えはちょっとひねくれてるなあとも思うんだけど、納得もする。そういう美学もあるよな、と。

あっても楽しいし、なくても満足できる。そういうもんですね。

 

そしてこの4部作最終章のSTORYを“白“で締めくくるのがNEWSらしい。って思ってたら、私たちが持ってるペンライトの光が白を担ってたらしい。

NEWSが大切にしている白を、ファンにも持たせてくれたんだねえ。

 

NEVERLANDから言い続けている、入口はあっても出口はない。

そしてSTORYも、物語の始まりはあっても終わりはないんだよね。この4部作完結も通過点で。NEWSの物語はまだまだこれからも続いていく。

 

だから4部作という一つの終わりがあっても悲しくはない。

 

NEWS3人全員の夢は、続けていくこと。ありがとう。

 


11.まとめ

「もっといいタイミングになるだけだよ」*3
って増田さんが書いてくれたのは1回目のSTORY延期の時だったけど。


増田さんって時々世界の核心をつくような深いことをいうから怖いなって思うよ。本当に宇宙。

これは本当にそうで、
4人で完走するSTORYが本来だったし正解だったのかも知れないけど。
それでも私は今、この形でSTORYを完走できたことが良かったと思う。
STORYがトラウマにならなくて良かった。

 

それにSTORYが完走できて、結局のところ“STORYツアーを行うこと“において障害になったのってコロナだけなんだよなって思えようになった。3人になったからこんなに感動したわけじゃない。(演出とか裏方を考えるとそんなことはいってられないけど、ツアーを行う、という点ではという話。裏側に関しては私が口出しすることじゃないしシゲ部(2021/6/13)が全てなので)

12月の配信ができなかったことも、出来なかったからこそ5月と言うクローバーと白詰草の季節に終われたことに繋がった。

 

コロナ禍で大切な事って、出来ないことを探すより今だからできることに目を向けられるかが結構重要だと考えているんだけど、このツアーは本当にそれで。学ばされる事がたくさんあったなと改めて思う。 

声出せないライブのじれったさ、横の席が空いてる快適さ、ライブから帰って速攻でお風呂に入ってから宅飲みホテル飲みする楽さ、規制退場のおかげで混雑しない上に会場で余韻に浸れる時間が良かったこと。

なによりNEWSがここまでファンの声を聞きたい人たちだったとは知らなかった。知ってたけど、思ってた以上だった笑

それに変わらないこともあって。

NEWSのライブ、最高に楽しい!!!!!!!

これに尽きる。

 


一年以上前の、当初のSTORYツアー時から増田さんが、「STORYのDVDとBlu-rayが出たときに、“オレ、勝ったわ!“って思えてたらいいね。そしたら祝杯をあげられる」*4

っていってたけど、どう?祝杯あげられそうですか?


私は早く4部作のブルーレイを並べたり眺めたり、鑑賞会したいよ。
オタク~~!!!発売されたら絶対鑑賞会&シゲマス会しようね~~~!!!!

 

 

そのまえにBURNの発売もある🥰🥰🥰

 

www.youtube.com

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*1:2020/3/6号 TVガイド

*2:2020/3 TV LIFE

*3:増田貴久の◯◯ 2020/5/1

*4:2020/3 月刊TVfan